ちとからノート

1年間洋服買わないチャレンジ

奈良の思い出

奈良の実家に行ってきました、と会社でお土産をいただいた。

奈良といえば。。。

大学二年の冬京都奈良を旅行した。

そのときちょうど私の中では芋が大流行でした。

芋けんぴ食べ過ぎて口の中は傷つきただれてました 汗)

真冬だったからか、時間が夕方だったからか

奈良公園は閑散としてた。

そこで私は焼き芋売りを見つけた。

わーい

同行していた彼に断りもせず、気持ちのおもむくまま

焼き芋買ってあつあつのほくほくを手に食べ始めた。

と、次の瞬間急に体がずしりと重くなり

胸、背中、肩に激しい痛みが走る。

体はバランスを崩し倒れる寸前。

あれよあれよ、と思う暇もなくよく見ると

鹿が、大きな鹿が私の体の前と後ろにそれぞれ一頭ずつのしかかっていた。

わけがわからず

ただただ鹿二頭にのっかられている恐怖に大声で泣き叫んでいた。

いや~助けて~

鹿たちは私にのっかったまままったく離れようとしてくれない。

どうすることもできず泣き続ける私。

ほんの一瞬だったのかもしれないがとてつもなく長く感じた。

そして、ふとした瞬間に鹿たちは私から離れていった。

同行していた彼が私が右手に握りしめていた焼き芋を取って

ほうり投げてくれたのである。

鹿たちはむやみに人間を襲っていたわけではなく

焼き芋めがけてのっかっていたのである。

私は踏み台。

なんでそんなことになってるのかわからず

かつ、鹿に襲われても芋は取られまい、

と本能的に思っていたのか

必死になって手を上に高く上げていた私。

かえって鹿の踏み台になってしまったわけである。

食い意地のかたまり・・・

鹿から無事解放されても恐怖のあまり当分泣きじゃくっていたわたし。

やはり動物に近づくときは食べ物は持っていてはいけません。

それにしても鹿は重かったし痛かった。